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執筆者の写真天然芸術 〜tennenart〜

ただいま戻りました。3年ぶりのブログです。沢山のことがありましたダイジェスト①


皆さま大変ご無沙汰いたしました。山の中で秘かに生きておりましたてんねんやです。


過去記事を確信しましたら最後の投稿が2020年5月2日!完全に浦島太郎、3年も経った感がないくらい無我夢中であっという間の日々でしたが、大学生だった長女が社会人2年目、高校生だった息子がもう大学2年、改めて振り返るとちゃんと時間が経過しておりました。


ちょこちょことInstagramやFacebookで情報発信させていただいておりましたが、この3年間でものすごい変化をいただきましたので皆様にじっくりお伝えしたいことが積もり積もってとうとうダダ洩れ、骨折と事故をきっかけに封印していた元絵描きを再開、「植物食×巨樹の杜」に加えて「×アート」が加わり、その集大成がクラウドファンディングという形で今むしゃなびトップページに掲載していただいています。(ぱん屋なのに絵に至った経緯や、クラファンへの経緯はこちら→ https://camp-fire.jp/projects/view/627840



気がつくと今年20年目でした。



自家培養酵母と植物素材のてんねんやとして、なんと今年20年目を迎えることができ、これもひとえに皆様のご支援の賜物だと心から感じます。本当にありがとうございます。


助けていただいてばかりの人生が子供たちが独立してきたことでやっと一段落し、次の段階へ進む時が来ました。以前にも書かせていただいていましたが、ご恩返しがしたい!残りの人生はお世話になった方々と育んでくれた地域や世界、繋がっている全てに御礼をというのが目標で、どうやったらそこに向かって道を作っていけるのかをずっと模索していました。


その矢先に3年前に利き腕の骨折、2年前には事故、昨年は利き手小指の骨折と沢山の痛い出来事をいただき、今までのやり方が間違っているよと世界から言っていただきました。振り返り、探り、反省し、消したい埋めたいデリートしたい、、、と間違いと過ちの多い自分の人生の恥を噛みしめながら、まだ生きているんだから直さなきゃと奮起した次第です。コロナ禍と同時リンクして内面に潜ったかのように、自分の全部を観る日々が続きました。



自伐型林業の仲間入り。巨大フキ見つかる。




ちょうど3年前から地元の自伐型林業の仲間に加えていただき、念願だった敷地の整備が始まりました。笹狩り中の敷地の一部に写真のような背丈を超えるフキを発見したり、湿地帯のトクサを刈ったことによりクレソンが増えたり、人と森の関わりで生じる変化を体験していました。


学ぶことが沢山あり、てんねんやというぱんと菓子工房のある森の希少な自然を守るにはどうしたらいいのか、森主としてもっと学ぶ必要があることを知りました。


私の目標の一つは、このお預かりしている巨樹や巨大フキの残る森を千年先に遺す巨樹の杜として保護保全公開し、みんなが帰ってくる故郷のような森にして、これからの生き方を模索し体験、実践する場所として創り上げ地域遺産のように後世に繋げることなのですが、持てるものを洗い出して繋げたらできた壮大なこの計画を小さな私がどうやって行くのか見当もつかず、子供への仕送りに追われながら正直途方に暮れていたのが、この活動で森の管理方法が少しわかってきて本当にありがたく、今後も継続していく基盤となるものになりました。



骨折×事故×骨折で暮らしの危機に。ぱん、クッキーが作れない手がもたない


3年前にヒノキ風呂の縁で豪快に滑って利き腕を骨折、2年前にスリップ事故で肋骨骨折と肺挫傷、昨年凍結したドアに挟んで利き手小指第二関節を骨折。そして最近思い出したのですが17年前から右手首にの良性の骨腫瘍と共存しているワタクシ、日ごろの行いの悪さが現れ痛いの連鎖を賜りました。


どれも予後はよかったのですが手首の角度が戻らずクッキー生地が伸しにくく、力も入りにくく長持ちもしないのでパン屋として危機を迎えます。


幸い仕送りのために福祉施設での食事つくりと夜勤を並行していたので何とか生き延びれましたが、生き方を転換せざるを得ない状況に。


この腕で何ができるのか、田舎暮らしとぱん以外に何が、、、と極限の状態に陥った時に、ずっと封印していた絵があることを思い出しました。


伊達大滝に来てから封印してましたが、実は元絵描きなんです。

は?てんねんやってぱん屋じゃね?というお声が聞こえそうですが色々あるんですw続きはまた明日に!一度に書ききれないくらい濃くてすみません。 これが他人事なら驚くことばかり、ありえない満載 3年分のドキュメンタリー②をどうぞお楽しみに^^




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